最近は公共サービス充実、または車に乗れないお年寄りなどの日常の足を確保するという目的で、公共バスを走らせている自治体も多くなってきています。
コミュニティーバスやふれあいバスなどの名称で走っていることも多いかと思います。
この公共バスはたいてい料金が安く1乗車高くても100円、もしくは無料というところも多いかと思います。
ちなみに私の住んでいるK市では市内8路線、各路線とも1日8~10便、そして一日何回、どれだけの距離を乗っても無料になっています。
公共バスはもちろんお年寄りや障害のある方など社会的弱者だけでなく、もちろん普通の人も乗車することができます。
市に税金を納めているのなら利用しない手はないでしょう。
公共バスの特徴として市役所や駅などの主要施設はもちろん、公園や博物館、美術館などの公共施設、公園などを結びます。
そこで公共バスとこういった施設、公園、そして徒歩を組み合わせれば一日ピクニック、散策コースができあがります。私の住んでいるK市は南北に長く、市の北部に自然豊かな大きな公園がありますので、
そこまでまず公共バスに行き、そこから公園を散策したのち、2時間ほどかけて市の南部にある自宅まで歩くコースを作ることができます。
1回健康増進を目的として、このコースを歩きます。家族連れの方などは子供にとってはバス乗車も非日常体験の一つですので、きっと喜ばれることでしょう。そ
して公園で弁当を食べたり、博物館を訪ねて何かを学んだり、歩いたりすれば健康的でお金のかからない素敵な休日を過ごすことができると思います。
地図を見ながらコースを考えてみるのも面白いものです。公共バスを利用して節約レジャーに挑戦してみてはいかがでしょう。